心筋症
心筋症とは
心筋症とは心臓の筋肉そのものに異常が生じ、心機能が低下する病気です。
心筋症は大きく2つに分けられます。
一つは心臓弁膜症や高血圧症などの病気によって発症する「二次性心筋症」です。
また一つは心臓の筋肉自体に原因がある(遺伝的要因などが関連します)「特発性心筋症」です。特発性心筋症の代表的なものには、「肥大型心筋症」、「拡張型心筋症」があります。
心筋症の検査・治療について
心臓のポンプ機能が低下するため、主には心不全症状が出現します。
また心臓内の電気信号がうまく伝達できず、不整脈が生じることもあります。
そのため心電図、ホルター心電図、胸部X線、心エコーなどで総合的に心臓の状態を把握し、適切な治療を行う必要があります。
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