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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が繰り返し止まってしまう病気です。

睡眠中に、のどの空気の通り道(上気道)が狭くなり、さらにはふさがってしまうと、呼吸が止まり、血液中の酸素濃度が低下します。
酸素濃度の低下に体が反応し、目が覚めて再び呼吸し始めますが、眠り出すとまた呼吸が止まってしまいます。

睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠時無呼吸症候群の症状としては、

  • 寝ているときに「いびき」をかく
  • 深い睡眠がとれない
  • 日中に眠くなる(運転中や会議中に眠くなる)
  • 集中力が落ちる
  • 体がだるい、疲れやすい

などがあります。
夜間の酸素濃度が下がるため、これを補うために心臓の働きが強まり、血圧が高くなることもあります。
また、重症の睡眠時無呼吸症候群の方は、心血管の病気により死亡することが多いことも知られております。
主な原因は肥満ですが、あごが小さい、桃(へんとう)が肥大が原因ということもあります。

睡眠時無呼吸症候群の診断

睡眠時無呼吸症候群が疑われる方に対しては、「睡眠ポリグラフ検査(PSG)」を行います。
まずは、自宅でできる簡易モニターによる検査を行います。
手の指や鼻の下にセンサーをつけていただき、いびきや呼吸の状態、酸素飽和度(SpO2)から、睡眠中の無呼吸および低呼吸の頻度を検査します。
検査に対する費用は約2,700円(自己負担が3割の場合、診察料などは別途かかります)となります。
簡易モニターでの検査で、重症(無呼吸低呼吸指数AHIが40以上)の診断となれば、すぐに治療を検討します。
一方で、検査結果によっては、より精密な検査が必要となることもあります。当院と連携した業者から、精密検査のための検査機器をご自宅に発送し、自宅にて精密検査を行います。

睡眠時無呼吸症候群の治療

CPAP療法

睡眠時無呼吸症候群が中等症から重症の場合の一番の治療は、CPAP(シーパップ)療法になります。
この治療は、睡眠中に鼻に装着したマスクから適切な圧力をかけた空気を送り込み、気道を広げ、無呼吸を防ぐ治療です。
費用は、CPAP装置のレンタル料として、約5,000円となります(自己負担が3割の場合)。

CPAP装置には、適切にCPAPを使用できているか、睡眠時無呼吸が改善しているかなどをモニターする機能がついています。
外来では、それらのデータを確認しながら、治療について相談していきます。

マウスピース

軽症から中等症の場合には、就寝中にマウスピースを着用し、下あごを前に保持することで気道の閉塞を予防します。
マウスピースの作成が必要な際には、歯科医院を紹介いたします。
マウスピースの効果を判断するため、マウスピースを着用した状態で、簡易検査を行うことをお勧めいたします。

減量

肥満の方は、減量することも必要です。
これは睡眠時無呼吸への治療となるだけでなく、生活習慣病の合併・進行を防ぐためにも重要です。

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